新型コロナウイルスの囲碁棋士の仕事への影響

新型コロナウイルスの影響で、仕事がいくつかキャンセルになりました。
囲碁棋士が現在どう過ごしているかを書いてみました。


キャンセルになった仕事
①院生師範
小中学校が休校になった影響で、院生師範もキャンセルになりました。
②指導碁
梅田囲碁サロンも茶屋町囲碁サロンも休業です。
③教室
月1回の教室もお休みに…。
聞いたところによると碁会所はお客さんが激減だそうです。

ちなみに、公式対局は行われています。
対局中は、大半の棋士がマスクを着けています。
例年は見られない、異例の光景です。

結果、ここ数週間は家にいる時間がとても長くなりました。
セルフリモートワークという感じです(笑)

何をしているかというと、次回作の執筆と子どもの世話です。
はいはいとつかまり立ちで目が離せない我が子と遊び、昼寝したら執筆、執筆に飽きたらネット碁、それが終わったら執筆、そして我が子の世話、離乳食作りという感じです。



これはこれで毎日充実しています。
先月は出張が多かったのですが、今月はほとんど在宅です。
妻が家にいる私をどう思っているのか、少し気にかかりますが…。

我が子との遊びですが、このカードを見せて単語を繰り返し聞かせています。
興味深くじっと見つめていてかわいいです。
届いたときに思いのほか大きくて重かったのでびっくりしました。

ひらがなことばカード1集

また、我が子を抱っこしながらスクワットをすると、「キャッキャ」と喜んでくれます。
しかも、子どもの体重の分の負荷がかかって体力作りにもなり、一石二鳥です。
ただとても疲れるため、この秘技は1日1セット20回が限度です…。

なお、感染予防のために、手洗いうがいの励行と、顔をむやみに触らないようにしながら日々を過ごしています。

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