突発性発疹であたふたした話

お正月休みが明けてしばらくした頃、子供が発熱しました。
熱が39度も出るので、びっくりしてしまいました。

結果としては、突発性発疹でした。無事に熱も下がりほっとしました。
突発性発疹については、かかりつけ医からの説明に加えて、こちらの小児科医の先生のブログ記事を参考にしました。


我が子の発熱期間中は昼は主に私が執筆作業をしながら看病して、夜は妻が看病してというように分業していました。
第一子で初めての発熱で、しかも病状がころころ変わる(呼吸が変→発熱→熱が下がりきっていないのに発疹が出た)ので、
かかりつけ医にはほとんど毎日お世話になりました。

突発性発疹は一般的には熱が下がってから発疹が出るそうですが、熱が38度強あるのに発疹が出て、
しかもかかりつけ医が休診!だったときは、受診するかの相談に#7119にお世話になりました。
(#7119は救急車を呼ぶか、受診するかの相談に使える電話番号です。詳細はこちら
小児科に関しては#8000も利用できます(参考)が、地域によって利用できる時間帯が異なるので要注意です。
今回は17時頃に発疹が出たので#7119を利用しました。

実は、これが2回めの利用でした。
妻が妊娠しているときの料理中、意識を失いそうになったことがあり、
そのとき妻に息も絶え絶えに「#7119にかけて…」と言われて慌てふためき電話したのです。
血圧を測ると上が60で下が40くらいで焦りました。
電話中に意識が戻ってきて、案内に従ってかかりつけ医を受診したところ、迷走神経反射と言われたのでした。

今回の子供の発熱で、クリニックや、紹介状を書いてもらっての病院の受診は私が連れて行ったのですが、
紹介先で、噂で聞いていた「お母さんは仕事?」という質問をされました。
この質問、本当にされるんだな、と思いました。

移動手段ですが、抱っこひもだと荷物が多くなります。
しかも、ただでさえ温かい子供が熱のせいで輪をかけてほかほかで、真冬なのに汗だくになりました。
ベビーカーだと荷物を積めるので比較的身軽ですが、ベビーカーのままでは入れないところもあったりしました。

今までは、出かけるとき抱っこひもとベビーカーのどちらにするか妻に聞くことが多かったのですが、
今回の経験を通じて天候や所要時間・荷物量によって判断する基準が自分の中でできました。

そして、今回の発熱では、Amazonのbabyレジストリの特典の10%オフを利用して購入した電動鼻吸い器が大活躍しました。

鼻吸い器はこの2つが有名どころですよね。
Baby Smile 電動鼻水吸引器 メルシーポット S-503


新鋭工業 スマイルキュート KS-501 医療用鼻水吸引器


我が家はこのブログ記事を参考に、吸引圧を調整できるスマイルキュートにしました。

生理食塩水を点鼻してから鼻水を吸ってあげると、
こんな小さい鼻からこんなに鼻水が!というくらい出て驚きました。
最終的に鼻を吸われることを、生理食塩水をスプレーされるときや鼻吸い器の音で判断して、
鼻を吸われる前から泣いていて、こんなに幼い子でも学習能力があるんだな、我が子ながら賢いと思ったりしました。


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私の著書一覧です。よければ読んでください。

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